beatfic experiment

被災地から日本を再構築する Rebuilding Japan from "被災地"

Philosophy

誰もが日常の中で、
自然や地域とのつながり、
災害への備えや
自然との共生の意識を持つ
社会をつくる

毎年、日本のどこかで自然災害が起きています。
首都直下型地震や南海トラフ地震のリスクが高まる一方で、いつ起きるかわからない災害に対して、私たちは日常の中で防災を意識し続けることができていません。

災害は特別な出来事ではなく、自然とともに生きる暮らしの延長線上にあります。
だからこそ、日常の中で自然や地域との関わり方を考えることが、もしもの時の備えとして機能すると私たちは考えています。

beatficは、衣・食・住や文化的な実践を通して、自然との関係を身近な感覚として捉え直すプロジェクトに取り組んでいます。
構えずに日常へ取り込めるからこそ、自然への意識や災害への備えが、静かに根づいていく。
その積み重ねを、被災地を起点に社会へと広げていくことを目指しています。

Values

記憶を紡ぐ

記憶を紡ぐ

感覚をひらく

感覚をひらく

共鳴の循環

共鳴の循環

Roadmap

5年間の計画

Year 1

足場の確立 / 発信の開始 Foundation & Communication

能登の活動基盤をつくる

  • 活動拠点: 能登での制作を本格化(仮拠点でもOK)
  • 流木風鈴プロダクトの販売開始(都市・海外セレクトへ展開)
  • 展示/インスタレーションを国内数都市で実施
  • note/Podcast/YouTube を立ち上げ、継続的発信を開始
  • 自治体・文化機関との共同プロジェクトが1~2件始動
  • 初期の企業協賛・助成金で運営を安定化
Year 2

市場への浸透 / 国際性の獲得 Market Penetration & International Reach

日常防災プロダクトと文化の接続

  • 防災×ライフスタイルの新規プロダクトをローンチ(例: 持ち歩けるサバイバルキット等)
  • 被災地でのレジデンスの定常化(年間数組を受け入れ)
  • 国際的なアーティストとの協働が始まる
  • 販路拡大: 国内主要都市・海外ポップアップ開催
  • フィールドレコーディング等のメディア作品を商品化
Year 3

拠点の社会的認知 / 観光と文化の新循環 Social Recognition & Cultural Tourism

能登にラボ+ギャラリー+滞在機能を設立

  • Prepared Living Lab(仮)を開設
  • 「文化を通じた防災の社会実装」を育む場
  • 体験/滞在プログラムが収益の柱に育つ
  • 国際ネットワーク確立(海外展・国際会議出演等)
  • 能登の文化資源と結ぶ教育プログラムを地域で実施
Year 4

グローバル連帯 / 被災地同士の接続 Global Solidarity & Disaster-Affected Communities Connection

他地域や海外へ拡張

  • 他の被災地・災害経験地との多拠点連携が始動(例: 東北・熊本・台湾・アラスカなど)
  • 国際アートフェスやBiennaleに参加
  • 防災プロダクトが都市生活者にとって当たり前の選択肢に
Year 5

文化による社会インフラ化 Cultural Infrastructure for Society

文化による社会インフラ化

  • 能登を起点とした国際的な文化支援機関へ(例: The International Institute of Prepared Culture)
  • 防災文化の研究と実装を発信するシンクタンク機能
  • 日常の中に「備える文化」が定着し、アート・衣食住・防災が一体化したライフスタイルを提案

Activity Log

これまでの活動実績

EAST EAST

EAST EAST

@Science Museum Tokyo

国内外で活躍する芸術家が集うアートフェス「EAST EAST 2025」に、発足から1年で参加。屋内外の2箇所を横断した展示とトークショーを行ったのはbeatficのみ。能登の子どもたちが漂着した瓦礫で製作したキリコ、音・光・パフォーマンスを通して、地域と自然の記憶を立ち上げた。

Tuning for Mementos

Tuning for Mementos

@GRAND GREEN OSAKA

世界最大規模の都市型公園 GRAND GREEN OSAKAで、阪神淡路大震災の記憶の継承をコンセプトにした楽曲「Tuning for Mementos」を篠田ミルが披露。パフォーマンス後には坂本龍一のドキュメンタリー映画「opus」が同会場で野外上映された。

玄岳49 - Minna-no-Kimochi (MnK)

玄岳49 - Minna-no-Kimochi (MnK)

@Toranomon Hills

日本のユースカルチャーシーンを象徴する「Minna-no-Kimochi (MnK)」主催、虎ノ門ヒルズ最上階の屋上にて開催された「玄岳49」にて、福島でも披露した被災地への祈りのサウンドパフォーマンス「Tuning for Pray」をオープニングアクトとして披露。

rural 2025 出演

rural 2025 出演

@Fukushima

日本を代表する電子音楽フェスティバル「rural 2025」に出演。過去の被災地であり、代表を務める伊藤の故郷でもある福島の山頂で夜明けと共に祈りのサウンドパフォーマンスを披露。楽曲制作には音楽家の篠田ミル、空間と香りの設計にはAHARE SPACE PROJECTが参画。

Crowdfunding "能登の風鈴"

Crowdfunding "能登の風鈴"

能登の沿岸で採取した瓦礫や流木を用いて"祈りの風鈴"を制作。風鈴の巡回展を全国で実施すべくクラウドファンディングを開始。20日間で139人から¥1,244,000の支援が集まり目標の249%を達成した。支援者の8割以上がこれまで被災地と関わりのない都市部の20代だった。

EACH OTHER (お互い様)

EACH OTHER (お互い様)

@GRAND GREEN OSAKA

GRAND GREEN OSAKAで、被災地支援を再解釈するイベント「EACH OTHER (お互い様)」を開催。かつての被災地・福島と、現在の被災地・能登、阪神淡路大震災から30年を迎えた大阪を結び、アート・食・音といった文化的アプローチを通じて支援する場となった。